郵政3社が上場 今後の買い時は「価格の変動幅」で見極める

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 4日、上場した郵政3社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命)。テレビは東京証券取引所から中継するなど、1987年のNTT上場を彷彿させる熱狂ぶりだ。当選倍率は高く、上場前に株を買えなかった人も多かった。果たして、今後の買い時はいつなのか。

 3%前後の高い配当利回りで大人気となっている郵政株。売り出し価格は3社とも仮条件の上限いっぱい。日本郵政が1株1400円、ゆうちょ銀が1450円、かんぽ生命は2200円だった。市場では「株価はすぐに2倍になる」などの期待が膨らむ。

 上場後、すぐにでも買う気があれば、売り出し価格からどれだけ値が動いたか注視していく必要があるという。株式評論家の杉村富生氏がこう言う。

「3社の初値の適正価格は、日本郵政が1500円前後、ゆうちょが1550円前後、かんぽは2500円前後。上値は日本郵政で1800円、ゆうちょが1850円、かんぽは2700円が適正とみています。逆にいうと、この基準から大きくズレた時は、手を出さない方がいいと思う。上値のメドを自分で決め、買った方がいいでしょう」

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