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“風雲児”は逮捕されたが…あえて仕手系銘柄に乗る「投資術」

「兜町の風雲児」が17日、金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで東京地検特捜部に逮捕された。かつて仕手集団として知られた「誠備グループ」元代表の加藤暠容疑者(74)だ。

 加藤容疑者は、1970年代からバブル期にかけて、製紙会社など数々の仕手戦を仕掛けてきた。バブル崩壊後は鳴りを潜めていたが、2011年の大震災後、再び兜町でその名が聞かれるようになっていた。

「3.11後に、たいした理由もないのに株価急騰を演じた新日本理化を仕掛けたのが加藤氏でした。株価は300円水準から、1300円近くまで急騰した。4倍以上です」(市場関係者)

 逮捕容疑は12年2月15日~3月2日の「新日本理化」株価つり上げで、株価の動きは871円から1297円へ。

 特捜部は“加藤グループ”が同社を含む4銘柄の株価操縦によって、60億円の利益を上げたとみている。

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