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空売り比率が最高に “狙われた東京市場”暴落待ったなし

 市場は過去最高レベルの警戒態勢を敷き始めた。

 日経平均は15日、5営業日ぶりに反発したものの、16日の終値は485円安の1万5434円と再び下落。一瞬の値上がりは「下げ過ぎた反動に過ぎない」の見方が主流で、この先、凋落傾向に歯止めがかからない地獄相場が待っているという悲観論が蔓延している。

 確かに、英国のEU離脱やトランプ旋風、米の銃乱射、中国の景気失速など、市場にとっての悪材料は事欠かない。ここへきて暴落を予感させる指標に注目が集まっている。

「東証の空売り比率(売買代金ベース)が急上昇しているのです。今月10日に過去最高となる47.1%を記録し、その後も高止まりしています。市場参加者の多くが、株価はもっと下がると思っている証拠でしょう」(証券アナリスト)

 空売りは信用取引のひとつで、買い戻しが前提だ。単純には、株価が高いと思われる場面で売って、株価が下落したときに買い戻す。例えば、1000円で売って、800円で買い戻せば200円の儲けとなる。

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