日産、ホンダ、日立…英のEU離脱が日本企業直撃の現実味

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 ブレグジット危機が迫っている。13日のドル円相場は一時1ドル=105円台後半まで円高が進行し、日経平均は582円の大幅下落だった。

「ここまでブレグジットが現実味を帯びるとは想像していませんでした。それだけに恐怖感は強い」(市場関係者)

 ブレグジットとは「英国のEU離脱」を意味し、「Britain(英国)」と「Exit(出口)」の造語だ。今月10日の英国での世論調査で離脱派が55%に達し、残留派の45%を大きく上回った。

「英国のEU離脱は世界経済を壊滅させます。英国に続いて、離脱を検討する国が必ず出てくるでしょうし、EU域内の混乱で経済は低迷します。英国やEUとの関係が深い日本企業は大打撃です」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 13日、経団連の榊原定征会長は「(英国がEUから)離脱した場合、日本にとって大きな影響があり、懸念している」と話し、残留を望む立場を強調した。

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