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経営危機の東芝 「転職サイト」で広報担当者募集のなぜ

 2月14日に予定していた決算発表を土壇場になって延期。債務超過で上場廃止の可能性が取りざたされている東芝が、転職サイト「DODA(デューダ)」で広報担当者の求人募集をしたことが話題を呼んでいる。

 東芝が募ったのはグローバル広報やメディア対応にあたる広報・IR担当者。求人の掲載を始めたのは1月半ば。原発事業による減損が「数千億円」と報道されたタイミングと重なる。応募条件はビジネスレベルの英語力が必須とし、年収は600万~1100万円。中でもネットで話題になったのは、職務内容に「危機発生時等はメディアコントロールを担当していただきます」と書かれていたこと。自社に不都合な情報を操作するつもりか。

「求人募集は2月17日に終了し、数人を正社員として採用しました。今回採用した方々には、エネルギーシステムソリューション事業部門の方針やメッセージをステークホルダーに伝えてもらいます。『メディアコントロール』という言葉が独り歩きしていますが、弊社のメッセージを正確に伝えてもらいたいという意味合いで使いました」(東芝広報・IR部)

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