有森隆
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有森隆ジャーナリスト

30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし取材・執筆中。「『ゴーン神話(マジック)』の終焉 日産を覆う不安の正体」(「月刊現代」2006年12月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号)などを執筆。「日産 独裁経営と権力抗争の末路――ゴーン・石原・川又・塩路の汚れた系譜」(さくら舎)を3月に上梓。

パーク24<上>カーシェアで市場の7割を占有できた理由は…

公開日: 更新日:

「第7回技術経営・イノベーション賞」の表彰式が2月12日、東京・千代田区の如水会館で開かれた。日本の技術経営を推進する一般社団法人・科学技術と経済の会(会長遠藤信博NEC会長)が主催し、文部科学省、経済産業省、日本経済新聞社が後援。技術革新と国際競争力を高めるためにイノベーション(変革を起こした新事業)を実現した企業を表彰する。

 今回から新設された内閣総理大臣賞にパーク24の西川光一社長が選ばれた。あらゆるモノがつながるIoTを活用した駐車場のカーシェアリング事業で先鞭をつけたことが受賞の理由だ。

 パーク24は2003年、業界で初めて駐車場精算機をIoT化し、全国のタイムズ駐車場の稼働状況や機器の状態(故障・釣り銭切れなど)を把握。駐車場のゲートやフラップの操作を遠隔で行えるようにした。

 これにより、駐車場の無人での運営が促され、広範囲なさまざまな土地での駐車場展開が可能になった。さらに、09年にはコネクテッドカーによるカーシェアリングサービスを始めた。

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