著者のコラム一覧
宮崎紘一ゴルフジャーナリスト

レベル、演出、ファンサ…国内男子ゴルフが盛り上がらない理由はPGAツアーを見れば一目瞭然

公開日: 更新日:

 観戦環境も日本とはケタ違いだ。昨年大会を現地で見たが、会場内には7棟のホスピタリティーテントを設営。その中の最上級パッケージは練習日を含む7日間通しの料金が1人495万円(今年の内容は異なる)。この中には2023年と今年の全米オープン優勝者のW・クラークとのテント内での懇談や記念撮影も含まれていた。

 これは別格として、通常のチケットは優勝争いの最終日で1万3000円(初日6500円、2日目7500円、3日目1万500円)。超一流選手の技術が目の前で見られるなら「高い」とは言えないだろう。

 世界最高峰の舞台で戦っている彼らは鍛え抜かれた技術もさることながら、プレーマナーをはじめ、全てにプロ意識に徹している。昨年覇者のシャウフェレや人気者のモリカワなどは、プレー後に詰めかけたファンに笑顔でサインをする姿が印象的で、なぜ、国内大会が盛り上がらないかを改めて実感した。

 先日の日本女子プロ選手権は、「海外組」が大会を盛り上げ、山下美夢有の優勝で幕を閉じた。ベイカレント・クラシックでは、米ツアーの強豪に日本勢がどう立ち向かうかも見ものだが、こんなチャンスは年に1度しかない。現地に足を運んで本場のトーナメントをじっくり堪能してはどうか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  2. 2

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  3. 3

    timelesz猪俣周杜容疑者が殴ったのは「プリクラ彼女?」 逮捕のウラと“タイプロバブル崩壊”カウントダウン

  4. 4

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 5

    千葉秋季大会開幕も専大松戸が「来春センバツを狙う」と宣言できない切実なチーム事情

  1. 6

    元小結・常幸龍貴之さんは土俵付きレストランの店長に「序の口デビュー27連勝」の記録持つ

  2. 7

    萩本欽一〈44〉松居直美の芸能界引退宣言をひっくり返した“インチキ大芝居”「社長を泣かせれば大丈夫」

  3. 8

    中村メイコさん「大切なものから処分するとその先の断捨離が進む」

  4. 9

    星野仙一監督のキレ散らかしようはそれはもうすごい 巨人や中日に負けたら特にひどかった

  5. 10

    萩本欽一〈43〉欽ちゃん流“運を呼ぶ”オーディションでブレークした当時15歳の無名女性歌手