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宮崎紘一ゴルフジャーナリスト

JGTOの残念すぎる体たらく…選手の「営業」で試合が増えたと喜んではいられない

公開日: 更新日:

 毎年試合数が減少し、低迷が続く国内男子プロゴルフツアー。突然の新規参入が業界で話題を呼んでいる。

 今年の10月1日から4日間、静岡県のグランフィールズCCで行われる「ドラッグストア・コスモスカップ」(賞金総額1億5000万円、優勝3000万円)がそれである。7月7日に都内ホテルで日本ゴルフツアー機構(JGTO)により発表された。

 冠スポンサーとなったのは、福岡県を拠点とし、九州を中心に全国1700店舗のドラッグストアを展開する㈱コスモス薬品。全国的には知名度が高いとはいえないこの会社が、なぜトーナメント開催に名乗りをあげたのか。

 それは約3カ月前のこと。中日クラウンズで堀川未来夢(33)が4年ぶり通算5勝目を挙げた。その堀川を長年応援しているのがコスモス薬品の横山英昭社長。横山社長は久しぶりの堀川の優勝に対し、「何かお祝いをしたい」と申し出た。その好意に対し堀川は、「お祝いを頂くなら、僕個人ではなく、コスモス薬品さんが冠となる大会の開催を一つお願いできないでしょうか」と返した。

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