侍J井端監督に大ピンチ!ヤクルト村上、阪神才木ら米挑戦組「WBC全員辞退」の可能性

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 今オフ、日本球界は空前の「ポスティング移籍ラッシュ」が予想される。

 ヤクルトの主砲・村上宗隆(25)は既定路線。さらに西武高橋光成(28)とエースの今井達也(27)、巨人の4番・岡本和真(29)、阪神のエース右腕・才木浩人(26)も、球団からポスティングによるメジャー移籍を認められる可能性が高い。メジャー各球団は「入札申請が決定事項」と認識しており、公言している村上だけでなく、夏以降はヤンキースやホワイトソックスなどが岡本を視察するなど、獲得に興味を持つメジャー球団による各選手のチェックが本格化しているのだ。

 この動きに胸をザワつかせているのが、来年3月のWBCに出場する侍ジャパン井端弘和監督(50)だという。NPB関係者が「代表に呼んでも、どこまで来てくれるか、読めないからです」とこう言った。

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