二岡智宏はトマトが死ぬほど嫌いで寂しがり屋の携帯依存症。しかもユニホームを脱げば性格が豹変した

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二岡智宏氏について綴られた、フリーアナ染谷恵二氏による「ラジオじゃしゃべれないジャイアンツ」(第9回=2005年)を再公開

 日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。

当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる。

 今回は巨人で活躍し、現在はヘッド兼打撃チーフコーチを務める二岡智宏氏について綴られた、フリーアナウンサー染谷恵二氏による「ラジオじゃしゃべれないジャイアンツ」(第9回=2005年)を再公開。年齢、肩書などは当時のまま。 

  ◇  ◇  ◇

 トマトが死ぬほど嫌いで寂しがり屋の携帯依存症。グラウンドでは無口だが、球場を出るとハイテンションで冗舌になるのが二岡である。

 振られた質問に対して必要最低限のことしかしゃべらない。

「左ふくらはぎの状態はどう?」「大丈夫です」「ランニング本塁打は初めてだって?」「ええまあ」「今年の目標は?」「そこそこに打てれば」

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