「不愉快犯」木内一裕著

公開日:  更新日:

 三鷹署の新米刑事・兼子は先輩の佐藤と、人気ミステリー作家・成宮の妻・瑠璃子が失踪した事件を捜査。

 事件は、配達人が家の異変に気づいて通報して発覚した。3日前から仕事場代わりのホテルに滞在していた成宮は、兼子らに教えられるまで妻の失踪には気づいていない様子だった。成宮によると、妻との仲は冷えており、瑠璃子は浮気をしていたという。やがて現場から強姦殺人の前科がある菅野の指紋が検出される。成宮に確認すると、以前、取材で菅野に会ったことがあるという。成宮が菅野に瑠璃子の殺害を依頼したのではないかと疑う兼子だが、捜査は進めば進むほどあらぬ方向へ。

「完全犯罪」を試みた遺体なき殺人事件を描くエンターテインメント。

(講談社 720円+税)


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    豊洲市場の事故現場は“血の海”だった…目撃者は顔面蒼白

  2. 2

    袴田吉彦と“アパ不倫”の真麻さん 新恋人との「結婚」激白

  3. 3

    6億円&原監督のメッセージ…巨人「FA炭谷取り」真の狙い

  4. 4

    鼻を突く生臭さ…豊洲市場の内外で漂い始めた「腐敗臭」

  5. 5

    元武富士ダンサーズ 大西裕貴子さんが明かす“CM撮影秘話”

  6. 6

    ネットに顔さらされた運転手はホリエモンを訴えられる?

  7. 7

    関根正裕×江上剛 総会屋事件対応した2人が語る今の銀行界

  8. 8

    たけし軍団で活躍 宮崎に移住した大森うたえもんさんは今

  9. 9

    原巨人ため息…“陰のMVP”天敵フランスアは広島であと5年

  10. 10

    森友問題のキーマン 体調不良を理由に「出廷拒否」の仰天

もっと見る