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来年度から寄付上限額2倍に 専門家注目の「ふるさと納税」

「ふるさと納税」で、ついに10億円突破だ。長崎県平戸市は22日、今年度の寄付申込額が約10億2420万円(約2万6400件)になったと発表した。10億円超えは全国初で昨年の寄付額の26倍だという。

「ふるさと納税」は、指定した自治体に住民税を納めれば、2000円の自己負担を除いて納税額が一定額、控除される仕組みだ。納税額に応じて特産品をプレゼントしている自治体が多く、実質2000円の負担で、高級和牛や鯛やメロンなどが手に入る。輸入品の値上がりが止まらないなか、“節約”には持ってこいだ。

 しかも、来年度から「ふるさと納税」は、寄付の上限額が2倍になる。現在年収500万円の夫婦世帯は2万8000円までしか寄付できないが、5万6000円まで寄付できるようになる。その分、自治体からもらえる特産品もリッパなものになる。そのうえ確定申告も不要になり、グッと使い勝手がよくなりそうだ。

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