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自民大勝のツケ 円安で加速する「2015家計負担カレンダー」

 アベノミクスがもたらした「円安」による値上げが止まらなくなってきた。

 サントリーHDは15日、「山崎」「響」などの高級ウイスキーを来年4月から16.7~25%値上げすると発表した。ハーゲンダッツジャパンも、約20品を来年3月1日出荷分から3.4%値上げする。

「吉野家」は、17日から牛丼(並盛り)300円を380円に値上げし、ラーメンの「幸楽苑」は、来年4月から一部店舗で看板メニューの「中華そば」(290円)の販売中止を発表したばかりだ。表を見てほしい。すでに来年4月まで値上げスケジュールはギッシリだ。数カ月後には、再値上げの可能性もあるという。

 経済ジャーナリストの荻原博子氏はこう言う。
「輸入品は注文してから、スーパーの店頭に並ぶまでに1、2カ月のタイムラグがあります。この1カ月で円安は10円も進んでいる。市場に影響が及ぶのはまだ先。これからです。とくに、冷凍食品はどんどん値上げされる恐れがあります。マイナス40度で保存すれば、1年半ほどもつ。円高の時に仕入れた商品を流通させていたのが、底をついてきたためです」

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