同時テロから5カ月 GW前に知っておきたい「パリの現在」

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 無人駅が多いパリのメトロだが、年明けからは憲兵の見回りも見かけないという。ただ「不審なものが置かれている」という理由で、メトロが止まる頻度が多くなっている。警察の警備態勢は強化されつつあるようで、「街中のいたるところに『警察官になりませんか』という募集のポスターが張られてますよ」(Aさん)。

■小学校のテレ避難訓練は「簡略化」

 カフェに行き、バカンスに行き、通学も通勤もごく普通――。パリのテロ事件後も、先日のベルギー・テロ後も、「市民の生活は特に変わっていない」ようだ。

「日常を変えることがテロに屈するという意識もあり、ベルギー・テロに対する悲しみなどの連帯意識はあっても、日本人が考えるような自粛はありません。食料の備蓄に走る、なんてこともないですね」(Yさん)


 小学校ではテロの避難訓練があったが、「先生は『ま、ないと思うけどね。とりあえずやれってことだから、やろうね』って、簡略化してやったよ」と話してくれたのは地元の小学校に通う10歳のフランス人男児だ。

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