パリの悪夢の真相…勇ましい連帯で世界は“出口”なき戦争へ

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各国がフランス支援を表明した今後の展開

 週末のパリの夜を襲った同時多発テロ。死者は少なくとも132人に上り、フランス全土に非常事態宣言が発令された。オランド大統領はすぐさま「イスラム国(IS)による犯行」と断定し、「これはテロではなく戦争行為だ」と激しく非難。「フランスは、イスラム国の攻撃に対し無慈悲な戦いを決行する」「あらゆる手段を駆使して戦う」と報復を誓った。

 事件を受け、各国首脳も相次いで連携を表明。15日にトルコで開幕したG20でも、テロ対策が主要議題に浮上し、団結してテロに立ち向かうことを宣言する特別声明が採択された。

 フランス市民を狙った無差別殺戮によって、テロとの戦いはフェーズが変わったと言っていい。仏メディアも「これはGuerre(戦争)だ」と報じている。

 卑劣なテロは決して許されるものではない。だが、「今回のテロは起こるべくして起こった」と、元外務省国際情報局長の孫崎享氏がこう言う。

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