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テロ活動活発化の欧州で日本人が狙われやすい理由

「ヨーロッパでは現在、イスラム国シンパによるテロ活動が活発化しています。最もシンパが多いのがフランスで、地元治安当局が把握しているだけで数千人規模。次いでイギリス、ドイツ、スウェーデンが続きます。いずれも移民が多い国で、アラブ系移民の2世が“イスラム国ブーム”に乗ってテロ活動を行っています」

 こう言うのは、イスラム事情に詳しいジャーナリストの黒井文太郎氏。テロで狙われるのは、地下鉄や空港、高速鉄道、繁華街やキリスト教会などだ。

「彼らの狙いは非イスラム教徒です。そのため、欧米人だけではなく、一見して非イスラム教徒であることがわかる日本人や中国人もターゲットになりやすい」

 ただし、現地で起こっている実際のテロ事件の多くが小規模な通り魔的犯行だ。欧州全体に重大な脅威が広まっているわけではないらしい。

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