エコノミストら信用失墜…GDP予測“大ハズレ”本当の理由

公開日:  更新日:

 民間エコノミストたちの信頼が揺らいでいる。内閣府が公表した7─9月期GDP(1次速報)は前期比マイナス1.6%(年率)。2期連続のマイナスはリセッション(景気後退)を裏付けたが、エコノミストの事前予測は平均でプラス2.4%程度だった。実に4ポイントの乖離だ。

 前回の4─6月期は7.2%減の予測に対し、1次速報は6.8%減(2次速報は7.1%減)で、その差は0.4ポイントに過ぎなかった。

「今回はあまりに開き過ぎです。しかも、10%の消費再増税の判断材料になる重要な指標として注目度は高かった。それだけにエコノミストらは大失態を演じたことになります」(市場関係者)

 民間予想と政府統計の大きな開きは、なぜ生じたのか。

「企業の在庫調整や設備投資をエコノミストが読み切れなかった点が大きい」(株式評論家の杉村富生氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍政権に財界ソッポ 目玉の「原発輸出」日立凍結で全滅

  2. 2

    「今日俺」人気を陰で支えた“カメレオン俳優”太賀の底力

  3. 3

    賀来賢人「今日から俺は」が日テレドラマのトップ走るワケ

  4. 4

    嫌われクロちゃんが一転…キャバ嬢に大人気の意外な理由

  5. 5

    嶋大輔が復活!「今日俺」でのリバイバルに本人びっくり

  6. 6

    和田アキ子の大晦日が“空白” NHK紅白サプライズ出演あるか

  7. 7

    北島三郎復帰に“禁じ手” 平成最後のNHK紅白は無法地帯に

  8. 8

    長谷川博己と破局報道 鈴木京香「もう育てきった」の真意

  9. 9

    中日から強奪は“吉”か 虎入り確実ガルシアに3つの懸念材料

  10. 10

    キンプリ早くも「嫌いなジャニーズ」に…なぜアンチ多い?

もっと見る