ファミマ&ユニー 一筋縄でいかない「統合交渉」3つの障壁

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 果たして、うまくいくのか。10日、経営統合の協議に入ることを発表したコンビニ業界3位のファミリーマートと、4位のサークルKサンクスを傘下に抱えるユニーグループHD。コンビニとスーパーという業種の垣根を越えた大型案件だが、業界関係者の間では、早くも先行きを不安視する声が上がっている。

■メリットは伊藤忠へ

 今回の統合を主導したのはファミマの筆頭株主で、ユニーHDの大株主でもある伊藤忠とされる。大手商社の伊藤忠にとっては、ファミマもサークルKサンクスもユニー系スーパーも商品の納入先。今回の統合は、セブン&アイHDと資本関係のある三井物産やローソンの筆頭株主である三菱商事の後塵を拝する伊藤忠にとって、規模のメリットが大きい。が、裏を返せば、ファミマとユニーHDにとっては、デメリットや越えなければならない壁が高い。

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