パラリンピック選手に出会い方針転換したトヨタ豊田社長

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 自動運転について、業界トップのトヨタ自動車は当初、積極的ではなかった。「自律走行技術はドライバーとの協調によって、事故ゼロを目指すのが目的」と強調し、長らく自動運転という言葉を使うのをあえて避けてきた。

 それは豊田章男社長の考え方によるところが大きかったためだ。自らテストドライバーとしてハンドルを握る豊田社長は「車を操るのはあくまでも人間」と公言し、自動運転技術は「人間が安心して車を運転できるようにサポートするための技術」と位置づけてきた。

 そんなトヨタが2015年ごろに大きな方針転換をする。きっかけになったのは豊田社長が格好いい車に乗りたがっているパラリンピック選手たちに会ったことだ。それを境に「運転することができない人を含むすべての人に移動の自由を提供する」という方針が生まれ、“完全自動運転”に向けてグループを挙げて積極的に取り組むことになった。

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