有森隆
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有森隆ジャーナリスト

30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし取材・執筆中。「『ゴーン神話(マジック)』の終焉 日産を覆う不安の正体」(「月刊現代」2006年12月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号)などを執筆。「日産 独裁経営と権力抗争の末路――ゴーン・石原・川又・塩路の汚れた系譜」(さくら舎)を3月に上梓。

廣済堂<下>葬祭子会社の都内23区の火葬シェアは7割超

公開日: 更新日:

 事業セグメントは「情報」「葬祭」「その他」の3つから成る。創業事業の印刷は、出版、人材とともに「情報」でくくられている。

「情報」の売り上げは274億3700万円、セグメント利益は8600万円。

 これに対して稼ぎ頭の「葬祭」のそれは87億4500万円でセグメント利益は26億7800万円。「葬祭」が「情報」の低収益を補い、本社の費用も賄った上で全社の営業利益を叩き出している。

 廣済堂の実態は葬祭会社。東京博善は東京23区の死者の7割以上の火葬を担うガリバー企業なのだ。

 東京博善の競合相手はほとんどない。23区内に火葬場の新設は事実上不可能だ。その上、本格的な“多死社会”が訪れるのはこれから。将来、得られる果実は大きい。ほぼ独占事業だから利益率は高い。

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