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暴落は始まったばかり 株価「あと1700円下落」の恐怖

 日経平均が暴落した。4日終値は前日比610円66銭安の1万4008円47銭と、1万4000円を割り込む寸前まで下落。昨年の大納会(12月30日)に比べ2300円近く(約14%)も値下がりした。市場からは、「どこまで下がるか考えたくもない」という声が聞こえてくる。

「まさに世界同時株安の様相です。米国の金融緩和縮小が発端ですが、まさか、こんな事態になるとは……。世界中の株式市場から投資マネーが一斉に引き揚げられ、米国債や円など安全資産にシフトしています。この流れは止まらないでしょう」(ロータス投資研究所代表の中西文行氏)

 円高はもの凄いスピードで進行している。今年初めに1ドル=105円台だったのに、4日は一時100円台まで上昇。1カ月あまりで5円の円高だ。

「今週末の7日(日本時間深夜)に、株式相場を左右する米国の1月雇用統計が発表されます。市場予測より悪い数値だと、円買いが加速し、場合によっては1ドル=95円台をつける可能性があります」(三井住友銀行チーフストラテジストの宇野大介氏)

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