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忍び寄る最後の“平成不況”…8月の倒産件数は5カ月ぶり増加

 記録的な猛暑のマイナス効果を指摘する声もある。あまりの暑さに外出を控える人が続出し、デパートや専門店の売り上げはガタ落ちしたというのだ。

「猛暑による間接的な倒産は無視できないでしょう。外出回数を控えるため、食料品は週に1回、大手スーパーですませるという主婦は多かったと思います。そうなると、小さな商店はモノがパタリと売れなくなります」(流通関係者)

 だとすれば、猛暑が一段落する秋以降、倒産件数は落ち着くのか。

「この先、倒産は増加するのではないかと思っています。理由のひとつは、来年10月の消費税率の引き上げです。税率アップは、中小企業の経営を直撃する恐れが高いといえます」(友田信男氏)

 中小企業が増税分を価格に上乗せできても、最終的な小売価格は値上がりするから、売上高は減少しかねない。

 友田氏によると、中小企業(約400万社)の4割が減収減益に直面しているという。来年5月の改元を前に、倒産激増、最後の“平成不況”がやってくるかもしれない。

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