トランプ大統領がハシゴ外し! 高市首相“押しかけ外交”の赤っ恥…「中国は大戦時の同盟国」発言で面目丸潰れ
■習氏が「日本たたき」を強める踏み台に
トランプ氏の後に登壇した習氏は「第2次大戦中、中米両国はファシズムの侵略に肩を並べて立ち向かった」と呼応。首脳会談後の夕食会では「80年以上前、中米の国民は日本の軍国主義の侵略に対し肩を並べて戦った」と日本を名指しして、さらに踏み込んだ。高市首相の台湾有事発言以降、「新型軍国主義」という日本たたきを強める踏み台に、まんまとトランプ氏を利用したのである。
習に先駆けて米国に押しかけ、トランプ氏と会談した高市首相の面目は丸潰れ。米中接近にクギを刺したはずが、逆に「日本の軍国主義」が両国の絆を強める足がかりとなったわけだ。
しかも高市首相は国連演説で、日独伊など先の大戦の敗戦国が対象の国連憲章の「旧敵国条項」について「早急に削除されるべきだ」と主張。「70年間にわたり国連に大きく貢献してきた日本の誇りと名誉に懸けて、強く申し上げておく」と熱っぽく訴えた直後である。
この条項は「旧敵国」が再び侵略行為に出た場合、安全保障理事会の許可なしに軍事行動が取れるとした規定だ。高市首相の削除要求に「戦勝国」の立場を重視する中国は反発。日中間の新たな火種となりそうな中、トランプ氏の「同盟国」発言は中国を後押し。共に日本と戦った国同士、加勢したと受け止められかねない。


















