阪神株主「フロント大改革」要求に野﨑元球団社長が提言

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「阪神という会社は良くいえば温情があるのですが、組織内の競争力に乏しい傾向がある。『純血主義』で外部の人間も少ない。外部から優秀な人材を入れ、なおかつ経営をスリム化できると思う。たとえばスカウトです。私は社長時代10人以上いたのを4人に減らし、外部から人材を引き入れた。しかし今年は10人と再び増加している。人数が多いと責任の所在が曖昧になり、失敗しないことに重点を置きがちになる。年功序列で出世できる組織では停滞します。最近は前進していると感じる部分はありますが、まだ甘いと言わざるを得ません。社内での競争力を向上させ、個々の成果についてはきちんと評価をする。サボっていたらペナルティーを与える必要がある。組織を活性化させ、個々のモチベーションを高めることで、フロントはより強固になるはずです」

 この日のスポーツ紙では、助っ人獲得やドラフトなど、フロントの動きが派手に紙面を飾った。彼らのアピールにも見えるが、阪急や株主から“ツッコミ”を入れられないような体制づくりが先決であり急務である。

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