カーリング世界混合 藤沢・山口ペア決勝トーナメント進出
藤沢・山口の日本ペアが決勝トーナメント進出を決めた。
スウェーデンのエステルスンドで開催されているカーリングの混合ダブルス世界選手権。26日、1次リーグC組の最終第7戦で平昌五輪女子銅メダリストの藤沢五月と同五輪男子代表の山口剛史が組む日本はフィンランドを延長の末6―5で破った。5連勝の5勝2敗で同組2位が確定して、日本勢で7年ぶりに決勝トーナメントに進んだ。
日本は第1エンドに2点を先制し、第2エンドはスチール。しかし第4エンドに追いつかれると一進一退の攻防になり、有利な後攻の延長第9エンドで勝負を決めた。