ヤンキースがカブス鈴木誠也に興味津々? ソトにフラれて方向転換

公開日: 更新日:

 FA市場の目玉だったソトがメッツと合意に達したことで、今オフの移籍マーケットは一気に進展しそうだ。

 ソトを巡ってはメ軍にヤンキース、レッドソックス、ブルージェイズ、ドジャースなどが獲得に動いていたとされる。いずれも強打の外野手が今オフの補強ポイントだっただけに、各球団とも他の選手への方針転換を余儀なくされた。

 移籍市場が動き出す中、ソト取りに失敗したヤンキースが獲得に乗り出すのがカブス鈴木誠也(30=写真)だという。カブスは外野手が豊富なだけに、鈴木は2019年のナ・リーグMVPべリンジャーとともにトレード候補に挙げられている。

 ニューヨークの地元メディアなどによれば、ヤ軍はベリンジャーを軸にカブスと交渉しており、鈴木も獲得リストに入れているとみられる。来季の鈴木は、ピンストライプに袖を通すことになるかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 そんな鈴木は幼少期から野球に関して「巨人の星」さながらのスパルタ教育を受けて育ったようだ。いったいどんな鍛えられ方をしていたのか。その仰天の内容とは。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった