「今回は」「これはイケマス」…宇崎竜童の粘りと怯まない姿
1975(昭和50)年、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」が巷に流れたとき、ロック調の歌謡曲に衝撃を受けた。それまでの日本のロックは英語訛りの巻き舌で、何を歌っているのかさっぱり理解できなかった。
だが「港のヨーコ」は明確な言葉で痛快で…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,113文字/全文1,253文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
初回登録は初月110円でお試しいただけます。