著者のコラム一覧
友成那智スポーツライター

 1956年青森県生まれ。上智大卒。集英社入社後、今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流、米国での現地取材も頻繁に行いアメリカ野球やスポーツビジネスへの造詣を深める。集英社退社後は、各媒体に大リーグ関連の記事を寄稿。04年から毎年執筆している「完全メジャーリーグ選手名鑑」は日本人大リーガーにも愛読者が多い。

身長2mにもなりうる大谷ジュニアのポテンシャル…真美子夫人のDNAからは跳躍力とスピードが

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 大谷翔平が男の子を授かったため、気の早いファンからは親子2代での二刀流を熱望する声が出始めている。

 大谷本人は、将来どのスポーツを選択するかは本人次第、親が決めることではないと公言した。

 メジャーリーグの有名選手たちも、同様のことを語るケースが多い。米国の高校、大学では、秋と冬と春のシーズンにやるスポーツが決められており、彼ら自身も野球だけでなくアメフトやバスケでも活躍した実績があるため、スポーツをいくつか経験してから自分で選べばいいという考えなのだ。それゆえメジャーリーガーの子供が、他のスポーツに進んで有名選手になったケースはいくつもある。

 その代表例がNFLで現役最高のクオーターバック(QB)と評価されているパトリック・マホームズだ。彼の父、パット・マホームズはメジャーで11シーズン、日本で2シーズン投げたリリーバーで、剛速球がウリのパワーピッチャーだった。

 この父から並外れた身体能力と強肩のDNAを受け継いだ息子は高校生になると秋はアメフトのクオーターバック、冬はバスケのポイントゲッター、春は野球のピッチャーとして活躍。17歳のときにはピッチャーとしては156キロの速球を投げるようになったため、父は息子に野球一本に絞ってMLBのエースを目指すよう勧めた。

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