サコーメソッドのトレーニングを実践するならパーソナルジムが望ましい
95歳で非介護、80歳で8割就労を目指す「筋肉革命95」では、加齢による筋肉、骨、脳神経の衰えを防ぐために、サコーメソッドの筋肉トレーニングが重要なポイントになります。これまでも触れたように、高齢になっても筋肉量を増やすと、筋力と体力が増加して、生活習慣病の予防、骨の強化、脳の萎縮や認知機能の低下を防ぎ、健康寿命を延ばすことができるのです。
高齢者の筋肉量を増やすには計画された戦略が大切です。筋力を維持するには最大筋力の20~30%以上の負荷が必要で、さらに、筋力を増強するには最大筋力の40~50%以上の負荷が求められます。つまり、いくら筋肉トレーニングを行っても、適切な負荷がかかっていなければ筋肉量は増えません。
ですから、その人のすべての筋肉に応じた筋肉トレーニングのプログラムを、個別に作成する必要があるのです。一般の人では、自分の筋肉状態の評価と強化プログラム作成はできません。そのため、高齢者の筋肉トレーニングは、病気や加齢性変化の理解があり、筋肉と骨を適切に鍛える機序を理解して、個人に合ったトレーニングメニューを作成してくれる理学療法士や作業療法士(セラピスト)やトレーナーが必須になります。


















