「働く人が減っていく国でこれから起きること」河田皓史著
「働く人が減っていく国でこれから起きること」河田皓史著
かつては情熱をもって取り組んでいたはずの仕事が、いつの間にか「やらなければいけないこと、やりたくないこと」になってしまっている人も多いことだろう。コロナ禍や新NISAへの関心の高まりから、働き方や生き方を見つめ直し、「FIRE(早期リタイア)」が今や現実的なライフプランのひとつとして広く認知されている。
一方、非婚化も進行。FIREと、出生減少に直結する非婚の増加は、それぞれ異なる経路を通じて労働人口の減少につながり、社会機能の低下を引き起こす可能性が極めて高い。
自らも非婚でFIRE願望を持つエコノミストが、なぜ私たちは「働くこと」や「結婚すること」が嫌になっているのか、各種のデータや調査から解き明かし、これらの変化に社会はどう向き合うべきかを提示する。 (朝日新聞出版 957円)


















