女性皇族“軽視”の「皇室典範改正案」閣議決定 大炎上の中曽根弘文氏「愛子さま発言」に油をそそぐ
高市政権は30日臨時閣議を開き、いわくつきの「皇室典範改正案」を閣議決定した。
改正案の柱は①旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎える②女性皇族が結婚後も皇室に残る──の2つだ。皇室典範を改正するのは、皇族数を確保するためだ。
しかし、はやくも野党や有識者から批判が噴出している。
衆参両院の正副議長がまとめた「立法府の総意」は、皇位継承について「引き続き検討する」としていたのに、高市政権が閣議決定した改正案には、養子に男子が生まれた場合、皇位継承資格を有することが盛り込まれたからだ。野党は「だまし討ちだ」と猛反発している。
さらに、問題視されているのが女性皇族の処遇についてである。改正案は結婚後も皇室に残る女性皇族について、住民基本台帳法を改正し、適用すると定めている。皇族は宮内庁が管理する「皇統譜」に登録されているが、女性皇族は、たとえ皇室に残っても、婚姻後は皇統譜に登録されたまま、一般国民と同じように住民基本台帳に記載されるとした。女性皇族を軽んじるような内容について疑問視する声が上がるのは確実である。


















