唐田えりか"不倫女優"からようやく実力派へ…「完全復活」に残る最後のハードル

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■スキャンダルがなければ埋もれていた?

「皮肉ではありますが、スキャンダルがなければ、清純派の若手女優の一人として埋もれていた可能性も否定できないと思います。若手の清純派枠は次々と新しい人が出てくるので、旬が短い傾向にあります。一度そのブランドを完全に失ったことで、唐田さんは、透明感があるというような典型的な清純派としての売り方ではなく、作品の中で何を見せられるかで勝負せざるを得なくなりました。その危機感が『極悪女王』のような役への覚悟につながり、結果的に実力派への転換点になったのではないでしょうか」(映画制作関係者)

 唐田は今春、フジテレビ系「102回目のプロポーズ」でヒロインを務め、本格的に地上波へ復帰。同作の視聴者満足度は全体として平均を下回り、主演キャストの評価も平均には届かなかった一方、唐田の演技自体には肯定的な声もあり、視聴者には存在感を示すことには成功していたといえるが、今後の課題は、やはり作品選びも肝になってくるだろう。

「『極悪女王』では増量や丸刈りといった分かりやすい覚悟も評価されましたが、今後はそうした特殊な役だけでなく、普通の連続ドラマや恋愛作品でも主演として視聴者を引っ張れるかが課題でしょう。『102回目のプロポーズ』でも唐田さん個人への評価はありましたが、作品そのものをヒットに導いたとまでは言いづらい。20代後半から30代になると、清純さや若さだけでは売れませんから、演技の幅や作品を選ぶ力がより重要になってくると考えられます」(前出の映画制作関係者)

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