ゴルフをする女性は昇進しやすい…“腕前”は関係なし
ところが分析をしてみると、ゴルフをプレーしている女性は、ゴルフをしている男性と比較しても、役員になる確率が54%も高くなっていることがわかりました。興味深いのは、こうした傾向がどの会社でも同じように起きるわけではないという点です。
上下関係が厳しく、一般的には昇進の壁が厚いとされる大企業でこそ顕著な傾向があることがわかり、ゴルフをする女性は男性よりも役員になる確率が125%も高くなっていたというのです。半面、小さな会社ではゴルフの効果はないことも判明したといいます。そして、もともと女性が少なく、仕事仲間をつくりづらい業界では、ゴルフをする女性は男性に比べて役員になる確率が、117%も高くなっていることも確認されました。
この研究では、役員になった女性と、そうでない一般の女性ゴルファーのスコアも比較しているのですが、ゴルフの腕前に違いがないことも明らかになっています。つまり、「あなたはゴルフがうまいから」という理由で仲間になれたわけでなく、男性中心のゴルフにあえて参加する──そのアクション自体が歓迎され、仲間になれたことが示唆されたのです。


















