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特製ダレの開発に6年 「くら寿司」370円牛丼発売の狙い

 100円寿司で人気の回転寿司チェーン「くら寿司」が4日、全国の店舗で新たに「牛丼」の発売を始めた。価格は吉野家の並より高い税別370円。味の決め手は7種類の魚介を使用した特製ダレで、独自の製法で開発まで6年かけたという。

 回転寿司チェーンが牛丼業界へ殴り込みをかけるのは、初めてのこと。その狙いとは何か。

「牛丼は老若男女問わず人気で市場も大きい。ウチの強みはサイドメニューが豊富なことです。牛丼だけでなく寿司やデザートもあるので、従来の牛丼チェーンとは違う楽しみ方ができます。1人では牛丼チェーンに入りにくかった人も、広いテーブル席でゆっくり食事ができます」(くら寿司広報担当)

 日刊ゲンダイ記者は早速、都内の店舗に向かった。注文後、3、4分で牛丼が運ばれてきた。味は甘めでサイズ、量、肉質は吉野家とほとんど変わらなかった。ただしタッチパネルでオーダーするため、ツユ抜きやネギ抜きなどを頼めないのが、マイナスポイントだ。

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