スピードS世界スプリント 小平奈緒が世界新で総合初制覇
スピードスケート世界スプリント選手権最終日が26日、カナダのカルガリーで行われ、第1日に日本新記録で総合首位に立った小平奈緒(30)が最終日も500メートル1位、1000メートル3位に入り、世界新記録の総合得点146.390点で総合優勝を果たした。
同大会の総合優勝は、男子で83年と87年に2度優勝した黒岩彰に続き、日本選手2人目の快挙。
小平は来年2月の平昌五輪で金メダルの有力候補となった。