著者のコラム一覧
本村凌二

早稲田大学特任教授、東京大学名誉教授。博士(文学)、西洋古代史専攻。1947年、熊本県生まれ。著書に「愛欲のローマ史」(講談社)、「ローマ帝国 人物列伝」(祥伝社新書)、「競馬の世界史」(中公新書)などがあり、今月3日に少年期からこよなく愛したファンとして「裕次郎」(講談社)を上梓。

若者の心に東京への思慕を再生産する原動力だった

公開日: 更新日:
石原裕次郎とまき子夫人(北原三枝)/(C)共同通信社

 若くして脚光を浴びたせいで、裕次郎は慶応大学を中退し、俳優の道を歩みだす。それでも「俳優は男子一生の仕事にあらず」とうそぶいていたから、どこかに居心地の悪さを感じていたのかもしれない。「自分とは別の人間がつくりあげられていく」ことについて、戦争で敵弾に当たって一度死んで? 生き… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,208文字/全文1,349文字)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    橋本環奈に近日ゴールイン説が再浮上…破局説も流れた中川大志と表参道デート&高級パジャマ

  2. 2

    映画「エルヴィス」にはガッカリだったが、今度の「Michael/マイケル」はいい!

  3. 3

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 4

    国民民主に公認取り消された娘が自死、母親も追うように…党内を震撼させた玉木代表の「長文釈明」

  5. 5

    引退した東山紀之に錦織一清演出で「少年隊」還暦コンサートのすすめ

  1. 6

    2学年上の櫻井翔に諭されて堀越高校に進んだ松本潤のかけがえのない出会い

  2. 7

    天皇皇后が訪問したオランダ・ベルギーの次期王位は「女王」に…欧州では男系優位の「サリカ法典」は過去のもの

  3. 8

    二宮和也"嵐解散"発言が物議…再始動を望むファンに突きつけた現実と意外な肯定意見

  4. 9

    高額療養費制度があるから医療保険はいらない? 病院の窓口業務を行う筆者が実際に骨折して感じたこと

  5. 10

    高市首相また国会で火ダルマ…中傷動画や暗号資産疑惑めぐり“小芝居”炸裂の答弁修正