韓国の“イ・ボミ2世”ことパク・ヒョンギョンが日本初V…本格参戦への足場整う

公開日: 更新日:

【アース・モンダミンカップ】

 台風の影響によって3日目(27日)が中止に。予備日の29日に最終ラウンドが行われ、韓国のパク・ヒョンギョン(25)が日本ツアー4試合目で初優勝を飾った。

 187ヤードの9番パー3でロングパットを決めて首位に並ぶと、その後も安定したプレーで稲垣那奈子、小林光希、申ジエらを振り切った。

 現在、韓国ツアーで8勝を挙げているパクは、母国では「キューティフル」、日本国内では「イ・ボミ2世」の愛称がある人気選手。日本ツアー参戦への意欲もあり、韓国メディア「イーデイリー」の今大会直前のインタビューでは、「日本ツアーは海外進出を考えるうえで候補の一つ」としたうえで、「まだはっきり決心したわけではないが、海外に行くなら日本ツアーを選ぶ可能性が最も大きい」と話している。記事では、日本はパクに自信を与えてくれた舞台であり、その背景には日本ファンの熱い関心もある、とも伝えられている。

 パクは今回、主催者推薦で出場したが、この優勝により、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)への入会とTP一般登録への道が開けた。手続きを経れば、今季残り試合の出場資格に加え、翌年1年間のシード権を得る見通しだ。いきなり日本に本格参戦するかはともかく、その足場は整った。日本での注目度もうなぎ上り。勝利インタビューで「みなさま、本当にありがとうございました。お疲れさまでした」と日本語で挨拶したパク。キューティフル旋風が日本でも巻き起こる日は近いぞ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    Snow Man佐久間大介が城西国際大学メディア学部映像芸術コースで培った“強力な武器”

  2. 2

    八村塁の「レイカーズ電撃復帰」に現実味 2兆円新オーナー誕生でドンチッチとのコンビ復活へ

  3. 3

    榊英雄が2審も懲役8年…昔と違って、一度の過ちも許されない時代に

  4. 4

    東京・日本橋、首都高のフタ取れ 川沿いを楽しく歩ける街に

  5. 5

    高市首相がキーパーソン片山財務相“切り捨て”画策…内閣改造・党役員人事「もう1つの焦点」に

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    福岡県議会の「政治とカネ」疑惑が拡大 永田町に“飛び火”で自民党議員が戦々恐々

  3. 8

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  4. 9

    霞ケ浦“春高バレー指揮官”高橋監督「今から他競技でも県ベスト8は狙えます。部活動の指導は組織づくり」

  5. 10

    松本若菜“シャイニング顔”で奮闘も…「君の好きは無敵」視聴率4.3%からの反撃を阻む“アラ還コンビ”