国民的美少女・井本彩花の決意 「女優が明確な目標に」
「お着物は七五三以来です!」と、くるりと一回転。はじけるような笑顔を見せたのは井本彩花、14歳。2017年は人生が一変する大きな出来事が少女に訪れた。
8月に開催された第15回全日本国民的美少女コンテスト。女優の米倉涼子や上戸彩、武井咲、橋本マナミらを輩出してきた芸能界の“登竜門”に出場し、応募総数8万150通の中から見事グランプリを獲得。一夜にしてシンデレラガールとなったのだ。
「グランプリの瞬間は頭が真っ白で何も覚えてません……。家族ももうビックリで。でも、将来は女優になるんだという夢が明確な目標になりました。いまは演技とダンスとウオーキングのレッスンを受けています。米倉さん主演の『ドクターX』にも出演させていただけましたし、本当に素晴らしい一年になりました。いま、身長163センチなんですけどまだまだ大きくなってます。期待してくださいね!」とほほ笑んだ井本。
グランプリ獲得からたった4カ月でこんなに大人びた表情を見せるようになるとは、少女の一日はただの一日にあらず。18年が楽しみな逸材である。