好きなアナランキングで羽鳥慎一氏が1位も…元フジ女子アナが綴った戦慄激務の実態に波紋広がる

公開日: 更新日:

 20回目を迎えた「好きなアナウンサーランキング(男性編)」(「ORICON NEWS調べ」)でフリーの羽鳥慎一アナ(53)が1位を獲得と報じられた。6日には女性アナランキングでTBS田村真子アナ(28)が1位に選ばれ、番組内で涙を流す場面もあった。

 きちんとした調査やデータが公表されておらず、真偽は定かではないものの、TV局アナになるための競争率はキー局で1000倍、準キー局で100倍にも達するという。局アナを目指す学生は大学1~2年時から専門学校などに通って原稿を読んだり、現場で雑感を伝えたり。さらにエステに通って外見を磨き、マナー教室で立ち振る舞いなども学ぶ。もちろん、全ての局アナがそうではないとはいえ、まさに血の滲むような努力を積み重ねた者だけが局アナの座を勝ち取れるわけだ。

 だが、そうやって掴み取った局アナという職業は果たしてバラ色なのだろうか。SNS上で《局アナ女工哀史》《これは労基法違反ではないのか》といった声が出ているのが、9日に配信された「NEWSポストセブン」(小学館)で、元フジテレビ渡邊渚アナ(27)=8月退社=がつづった戦慄激務の実態だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」