アリゾナで調整の大谷 ダルからの“珍助言”に「難しい」
右足首を痛めて別メニューを続けている日本ハム・大谷翔平(22)。9日(日本時間10日)はキャンプ地の米アリゾナ州ピオリアで強めのダッシュやスパイクを履いてのキャッチボール、打撃練習などで調整。室内では患部の状態を確認するようにティー打撃に時間を割いた。
この日は1月上旬に自主トレを共にしたレンジャーズ・ダルビッシュ有がキャンプ地を訪問。大谷は日本ハムの先輩であるダルに身ぶり手ぶりを交えて患部の状態を説明するなど、約5分間、談笑した。
ダルからは右足に負担のかからないフォームをアドバイスされたそうで、「『右足を浮かせれば投げられるんじゃないの』とふざけて言ってました。難しいと思いますけど」と笑顔を見せた。