理想の新人1位 大谷の笑顔の裏に隠された「したたかさ」

公開日: 更新日:

「目上の人に対して礼儀正しく、ニコニコと笑みを浮かべながら、きちんと対応する。特に年寄り連中なんか、もう、メロメロですからね。理想の新人に選ばれたのも納得です」

 さる日本ハムOBがこう言った。

 明治安田生命保険が6日、発表したアンケート結果で「理想の新人」男性部門の1位に大谷翔平(22)が選ばれたことに関してだ。実力があるのはもちろん、誠実な人柄で謙虚、つつましい点が支持されたという。

 なるほど、コメントそのものに面白みはないものの、インタビューの受け答えからは、真摯な姿勢を感じさせる。「野球一筋の好青年」には違いない。

 しかし、身近に接する人たちの印象は、ちょっと違う。吉井投手コーチは、野球評論家で日本代表投手コーチでもある権藤博氏との本紙対談において、大谷の性格についてこう言っている。

「純は純ですね。ただ、一本、芯が通っていて、僕らがアドバイスをしたとしても、それを本当に真に受けているのではなくて、一回、自分の中で消化して、捨てるにしても受け入れるにしても、まあ、ハイって言いますよね。見ていて、本当はいろいろ考えているんだろうなという雰囲気はある。賢い子です」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る