横綱で“皆勤負け越し”経験 芝田山親方は稀勢の里どう見る

公開日:  更新日:

横綱とは孤独で苦しいもの。それでも…

 ――芝田山親方は1989年の秋場所で7勝8敗。引退はせずに現役を続けています。

 負け越しが決まったのは7勝7敗で迎えた千秋楽。さすがにその前に負け越し決定なら、休場か引退ですよ。今は負けが先行した時点で休場する横綱が多いですね。私も休場はありましたが、基本的に休まないことを前提にやっていた。稽古も巡業も本場所も、です。私は相撲協会の看板として、出られるときは出なくてはいけないと思っていた。中には「横綱はみっともない相撲を取れない」という理由で休む人もいる。それは人それぞれの考え方があっていいと思う。でも、師匠(放駒親方、元大関魁傑)は休むことを前提には考えない人だったし、少なくとも、私から師匠に「休ませてください」と言ったことは一度もありません。

 ――負け越しが決まったときは、引退を考えたのですか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の夫は裁判沙汰に…女性芸能人が“成金”を選ぶリスク

  2. 2

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  3. 3

    引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

  4. 4

    「ストライクが入らない」フランスアは高知で泣いていた

  5. 5

    安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作

  6. 6

    首相の姓を? 永田町に飛び交う新年号に「安」採用プラン

  7. 7

    辺野古「県民投票」不参加表明 沖縄県“アベ友”5市長の評判

  8. 8

    “第2のサンゴ虚報事件”で思い出す安倍首相の朝日新聞批判

  9. 9

    広島・誠也が打点王宣言も “新3番”長野に丸の代役務まるか

  10. 10

    長野以外にGベテランリスト漏れ 広島“ポロリ発言”の波紋

もっと見る