ドジャースが大谷翔平の復帰を急がせないワケ 不在でも「10勝3敗」好調打線が生む余裕
満身創痍で戦列を離れているドジャース・大谷翔平(32)が順調な回復を見せているという。
ロバーツ監督は5年連続ナ・リーグ西地区優勝を決めた日本時間18日、右上腕の炎症で15日間の負傷者リスト(IL)に入っている大谷の現状について、不安を抱えている左膝も含めて「体はほぼ通常の状態に戻っている」と説明。「今週中にコーチが投げた球を打ち始めるだろう。順調に来ている」と目を細めたものの、復帰時期に関しては「未定」と慎重な姿勢を崩さなかった。
試合後のシャンパンファイトに参加したフリードマン編成本部長も「回復は順調。レギュラーシーズン中に戻ることを期待している」と話したが、ロバーツ監督同様、戦列復帰については明言を避けた。
大谷は最短で24日のパドレス戦での登録が可能とはいえ、ド軍首脳陣は戦列に戻るのを急かさない方針だという。今季中の投手復帰を断念し、打者に専念している大谷が不在でも、極端な戦力ダウンは免れたからだ。
大谷は今月4日のカージナルス戦から4試合連続で欠場。IL入りで離脱している期間と合わせ、チームは10勝3敗と大きく勝ち越した。順調に優勝へのマジックを減らしただけに、ロバーツ監督も「ショウヘイがいることに越したことはないが、彼の不在をそれほど感じていない」と話したこともある。もちろん、一発のある大谷を欠くのは痛手だが、ド軍打線は直近15試合で19本塁打、75得点(いずれもリーグ2位)と打線が好調だった。


















