広島FA坂倉将吾争奪戦にオリックス急浮上! ロッテや西武にない「切り札」、カギを握る宗佑磨の去就
広島の坂倉将吾捕手(28)が5日、国内FA権の行使を表明した。今季は主に4番を務め、打率.251、15本塁打、チーム最多の74打点。地元・千葉を本拠とするロッテが交渉解禁日の11日にもアタックを仕掛けるという。西武も獲得に関心を示しているが、争奪戦に思わぬ伏兵が現れる可能性がある。オリックスだ。
カギを握るのは、2日にFA申請書類を提出した宗佑磨内野手(30)の去就である。宗は今季、三塁で128試合に先発し、自己最多の14本塁打、65打点。21年から3年連続でゴールデン・グラブ賞を受賞した攻守の主力だ。DeNAなどが獲得調査を進めており、流出すれば三塁に大きな穴があく。
今季、オリックスで宗以外に三塁で10試合以上先発した選手はおらず、西野真弘内野手の7試合が最多。一塁も山中稜真外野手が58試合、太田椋内野手が52試合と固定されていない。そこで、後釜候補として浮上し得るのが坂倉だ。
坂倉は今季、三塁で65試合、一塁で56試合に先発。捕手でのスタメンは16試合にとどまった。5日の会見では「ある程度ポジションが固まった中でプレーしたい」と語り、必要とされるところでプレーしたい意向も示した。捕手に佐藤都志也捕手がいるロッテ、若手の小島大河捕手を育成する西武に対し、オリックスが宗の後釜として三塁の定位置を用意できるなら、武器になる。


















