ソフトバンク山川穂高を直撃!日本シリーズ「確変モード」の要因

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 まさに土壇場からの大覚醒である。

 ソフトバンクの4勝1敗で幕を閉じた日本シリーズ。13打数5安打、3本塁打7打点の活躍でMVPに輝いたのが、主砲の山川穂高(33)だ。

 2、3、4戦で本塁打を放っており、日本シリーズの3戦連続アーチは中西太(西鉄)やランディ・バース(阪神)、城島健司(ダイエー、現ソフトバンク)らそうそうたる顔ぶれと肩を並べる、史上6人目の快挙だ。

 とはいえ、シーズン中は不振を極めた。リーグ2位の23本塁打とはいえ、打率.226。日本ハムとのCSファイナルでも、同.222と苦戦。日本シリーズ初戦はベンチスタートの屈辱を味わったものの、2戦目で3ランを含む5打数2安打5打点と大爆発し、“確変モード”に入った。

 優勝会見では「アーリーワークで“これは打てる”と掴んだ。かかとの骨を意識した」と話していたが、具体的にどういうことなのか。

 日刊ゲンダイの取材に山川はこう答えていた。

「重心をかかとに乗せました。それも意識して、より極端に(重心を)乗せたんです。これがめちゃくちゃハマった。かなり試行錯誤はしましたね。それで打ってみたら、これまでなかったくらいの飛距離が出た。試合でも2戦目にデュプランティエから初回、右中間に(二塁打を)打ったでしょ? ホームランにはならなかったけど、それは別にいい。あの手応えがよかったんです」

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