元横綱照ノ富士「暴力事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる
元横綱照ノ富士の伊勢ケ浜親方(34)が弟子の伯乃富士(22)に暴力を振るっていたことが発覚。協会に報告し、処分を待っている。
世間を揺るがすこの事件。ただ、角界では「起こるべくして起きた」という見方もある。背景にあるとささやかれているのが、元横綱白鵬との「壮絶因縁」だ。
そもそも伯乃富士は、白鵬が率いていた宮城野部屋の出身。宮城野部屋は弟子の暴行問題で閉鎖となり、力士たちは伊勢ケ浜部屋に預けられた。つまり照ノ富士にとっては、"預かり弟子"を抱える形になったわけだ。
白鵬と照ノ富士の関係は、現役時代から決して良好とは言えなかった。その象徴とされるのが、2017年10月の鳥取巡業中に起きた「日馬富士による殴打事件」である。
鳥取市内のラウンジで行われた宴席の2次会。モンゴル出身力士が集ったその席で、白鵬が照ノ富士と貴ノ岩をネチネチと説教。その際、同じ横綱の日馬富士が貴ノ岩の態度をとがめ、カラオケのリモコンで殴打した。さらに日馬富士はヒザに負傷を抱える照ノ富士と貴ノ岩を正座させ、説教。鶴竜はかばったものの怒りは収まらず、今度は照ノ富士を平手打ち。この時、照ノ富士は日馬富士に「言いたいことがあれば言え」と迫られたが、「言えません。(横綱とは)壁があるので」と答えていた。


















