ソフトバンク大津亮介は「叩けば叩くほど伸びる」…“怒りの投球”で小久保監督を唸らせた

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 阪神との日本シリーズ第4戦に先発したソフトバンクの大津亮介(26)が5回3安打無失点の好投。日本一に王手をかけたチームの勝利に貢献した。

 バットと足も光った。三回、大舞台で迎えたプロ初打席で、50メートル5秒8の快足を飛ばして遊撃内野安打。五回には1死から冷静に四球を選び、追加点となる柳町の犠飛に打線をつなげた。

「いい意味で緊張せず、普段通りの自分の投球をしようと思った」と話した右腕は内野安打についても「足には自信があります」と笑顔を見せた。

 日本製鉄鹿島から2022年ドラフト2位で入団。1年目の23年は中継ぎとして46試合に登板し、先発に転向した昨季は7勝を挙げ、今季は12試合で6勝2敗、防御率1.92だった。

 球団内では「負けず嫌いで、叩けば叩くほど伸びるタイプ」ともっぱら。

 今季は先発ローテ入りを果たしながら、7月までに2度の登録抹消。首脳陣からは「まだおまえのことを信頼していない」と突き放されたが、腐らずに二軍で汗まみれになり、7月21日の西武戦で一軍復帰。6回1失点の好投を見せ、小久保監督を「俺を見返してやろうという、怒りの投球だった。エネルギーに変えるのは何でもいいんですよ」と、唸らせた。

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