阪神・才木浩人を待ち受けるメジャーの“時間制限”…OB指摘「長所がアダになりかねない」

公開日: 更新日:

「テンポがいいときは問題ないんですが……」

 日本シリーズ第3戦に先発し、6回途中2失点で降板した阪神才木浩人(26)について、コーチ経験のある球団OBがこう続ける。

「ストレートの回転数がメジャー平均を大きく上回る2700以上を誇る才木は、この日も文句ナシの球質だった。ただ心配なのは、ピンチを迎えた場面で投球の間合いを長く取る傾向があること。メジャーのピッチクロックに倣い、才木がボールを受け取った瞬間から投球動作に入るまでのタイムを計ると、走者を得点圏に置いた場面で20秒を超えるケースが少なくなかった。才木は投球時、ベルト前にグラブを置いてから、顔の前に持っていくなど細かな動作が多い。時にクイックを交えるなど、間合いやフォームを工夫することで打者のタイミングを外せるのが長所。しかし、才木は早ければ今オフ、ポスティングでメジャー挑戦するといわれている。ピッチクロックが導入されているメジャーでは、才木の長所がかえってアダになりかねないという危惧はあります」

 メジャーは2023年にピッチクロックが導入され、現行は走者なしで15秒、走者ありで18秒を超えると自動的にボールが宣告される。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横綱豊昇龍の休場より気がかりな“心の不調”…不眠と食欲減退で体重約10キロ減の不安

  2. 2

    消費税減税打ち切り時の現金支給案に経済界が不満「結局は時間とコストのムダ」

  3. 3

    内閣改造で浮上「自民裏金議員」起用案 永田町でささやかれる入閣候補4人の名前

  4. 4

    庶民は景気悪化に身構えている お気楽なものだ「官邸おこもり」首相動静

  5. 5

    女優・朝岡実嶺さん15年ぶりに舞台出演「亡き夫はどこかで見守っていると思います」

  1. 6

    井伊直政(4)超ブラックな家風 昔から家臣が少ない

  2. 7

    橋本愛の「れなちゃん」呼びが反響…のん“テレビから干された”10年で「あまちゃん女優」脱し独自ブランド確立

  3. 8

    中日・井上監督が目下最下位、6年連続Bクラス濃厚でも来季続投に“自信&意欲マンマン”のワケ

  4. 9

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  5. 10

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由