ヒカルやオリラジ中田敦彦がソッポを向かれ始めた…“上から目線”YouTuberの曲がり角

公開日: 更新日:

 一方、オリラジ中田も自身のYouTubeチャンネルで、人気YouTuberグループ「コムドット」がシャネルの広告に起用され炎上したことに対し、「コムドットへの嫉妬じゃん。自分が認めていないコムドットが、自分が大好きなシャネルに認められたっていうことが受け入れられない」と独自の分析を展開。

 これに対して、ネットでは《見当違いのコメント》《どこに噛み付いてんの?》《常識とか社会性が乏しくて、一般的な目線になれてない》と否定的な声が相次いだ。

■見当はずれな二人の「噛みつき」発言

「たとえ世間とは乖離している価値観でも、YouTuberの世界では、再生数と登録者が多ければ、それが正義になってしまいます。感覚的にはオープンなファンクラブのようなものですが、ヒカルさんのように影響力がある人は社会的な対応が言葉遣いがおのずと求められてくる。炎上商法のようなやり方は、今後通用しなくなってくるのではないでしょうか?」(YouTube制作会社関係者)

 特に今回のヒカルの一件は、司法が介入し、世間を騒がせた「事件」。谷原の発言はごく当たり前の意見であり、「人をネタにして稼いでるくせに」というヒカルの主張は難癖に聞こえる人もいるだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”