《フジが反転攻勢》《どうする文春!》中居正広問題の文春記事訂正に大はしゃぎの違和感…“直取材”対象はどこにいる

公開日: 更新日:

 この問題を通じて企業としてのガバナンス体制、コンプライアンス意識の欠如が透けて見えたからこそ、港浩一社長(72)の会見後にCM差し替えが相次いだわけで、文春報道云々とは次元が異なる話ではないのか。

 フジの夕方のニュース番組「Live News イット!」は29日、文春の謝罪、訂正記事を報道。訂正発表が約1か月後になったのかを疑問視した上で、文春編集長宛に「事案の根幹に関わる部分になぜ間違いがあったのか」「記事の訂正を発表するまで約1か月かかった理由や経緯」を問う質問を送ったという。

 疑念があればすぐに取材し、報道する。報道機関でもあるフジの姿勢は当然と言えるのだが、一体何が事実なのかは、当事者となったフジの記者らが港社長や編成幹部に直接取材すれば分かる話ではないのか。何といっても取材対象は「身内」だ。外部の週刊誌記者などが伝聞やまた聞きで記事化するよりも、より具体的で正確な中身が分かるはず。視聴者もそれを求めていると言っていい。

 フジの現場関係者は、即座に文春に質問を送る問題意識を経営陣や幹部社員にもぶつけてほしい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    萩本欽一〈55〉仮死状態で生まれた三男、「視聴率30%と交換してくれ」と星空に願ったら…

  2. 2

    北島三郎「90歳の選択」…都内の大豪邸からホテル住まいで前向き生活

  3. 3

    中森明菜が口にした“幻のレコ大3連覇”と大賞の行方…紅白で再燃しそうな近藤真彦との40年の因縁

  4. 4

    萩本欽一〈56〉告白します 仮死状態で生まれた三男「征九郎」の名前に込めた思いと妻の「奇麗な涙」

  5. 5

    キンプリ高橋海人「KAITO」騒動がボカロファンと泥沼化…運営の初動対応でソロデビューにケチがつく皮肉

  1. 6

    日テレ森圭介アナは社労士合格 「news LOG」和久田麻由子アナ、さらなる飛躍を目指せる「資格試験」のススメ

  2. 7

    近藤真彦またまた「女性軽視」「俺様」言動で“炎上”…還暦過ぎても変わらない金屏風会見との接点

  3. 8

    YOASOBIドーム公演は大阪・名古屋・福岡でもチケット売れ残り…「1万4000円で座席ガチャ」の不満とアーティストの切実事情

  4. 9

    天地真理デビュー55周年「激変近影」とほほ笑みのウラ…たどり着いた“閉じた世界”の安住とは

  5. 10

    沢田研二が2027年も全国ツアー続行!「80歳までと言わず」宣言した驚異のタフネス&独自健康法

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米球界挑戦の横浜・織田翔希は間違いなく巨人入りに翻意する 松井監督誕生で見えた“説得の筋書き”

  2. 2

    坂本勇人は巨人“ポスト松井”確定か…由伸、阿部を押しのける筆頭候補になり得る理由

  3. 3

    皇室典範改正で旧宮家の男性が「養子」に…受け入れ可能な4宮家が抱える難題とは

  4. 4

    「オレのことは忘れてもらいたい」とまで漏らした松井秀喜氏が巨人監督を受諾した理由

  5. 5

    4大臣炎上でも高市官邸は余裕シャクシャクだが…次に炸裂寸前の“時限爆弾”はまだいる!

  1. 6

    松井巨人に“高橋由伸ヘッド”内定! 人気抜群の盟友タッグでも「嫌われ役」は務まるか

  2. 7

    松井新監督に恥はかかせぬ! 巨人が“ご祝儀補強”で広島主力も大砲助っ人もかき集めへ

  3. 8

    (9)元AKBメンバーが「やまぐちりこ」としてAVデビュー! 順風満帆だったグループに激震が走った

  4. 9

    徳光和夫、関口宏、羽鳥慎一…それぞれが独断で選んだ“三大名司会者”って誰?

  5. 10

    【日本ハム】松岡洸希ら計10人 2026年 戦力外通告選手一覧